エンタメがないと生きてけない

オタクの戯言、自己満ブログ☻気が向いた時につらつらと。お手柔らかにどうぞ。

Lオタが突如2.5沼に転がり落ちた話

私は物心ついた頃からLDHの曲を聞いて育ったLDHファンです。色んなグループをかけ持ちすることがあってもLDHの中でした。そんな私ですが突如として現れた2.5沼に転がり落ち、今となってはどっぷり。そんな沼落ちの一部始終を残しておこうと思います。

 

きっかけは些細なこと

私は昔から日本の歴史や文化が好き(特に新選組が好き)でよく京都に出かけたり、博物館や展示会にも足を運んでいた。2022年秋、友人に誘われ「新選組展2022」に行くことに。ここで新選組、歴史熱に火がつき、ふとインストールしてからずっと放置していた刀剣乱舞ONLINEを開いてみた。2年ほど前に勧められてインストールしたものの、上手く扱えず放置していたものだ。(罰当たりな審神者ですみません…)ゲームって時間を空けて寝かせたら急にクリア出来る現象ありません??遊び方が掴めてまずゲームに夢中になった。本丸運営を続けていたある日、ふとミュージカルがあったことを思い出す。

 

ミュージカル刀剣乱舞

思えば私に刀剣乱舞を勧めてきた友人は最初にカラオケでミュージカルの映像を見せてきた…!!その時に心を打たれたのが岩融(佐伯大地さん)。以降ゲームでも近侍は岩融だった。(単純)しかし当時の私はこれは確実に沼だ!と危険を感じ、見て見ぬふりして遠ざけてた。

月日は少し過ぎ2023年1月、突如として会社の運営が変わり予定のない4連休を言い渡されてしまった。何もせず4日も家に籠ったら病みそうだし、タイミングは今しかないと思った。ちょうど刀剣乱舞の熱も上がっていた私はここでついに

見てみるか…!!

刀ミュ(ミュージカル刀剣乱舞)に手を出す。

なにか手軽に見られるものはないか…?YouTubeを漁っていたら公式で【髭切膝丸 双騎出陣】を発見。とりあえず再生した。

ちょっと待ってくれ、膝丸って高野洸くんなん??!!!私の中ではMBSドラマ 美しい彼(LDHの推しFANTASTICS from EXILE TRIBE八木勇征さん主演)の小山のイメージしかなかったから…!めちゃくちゃ踊るやん??!しかも歌うま?!振り幅!!!というか、2部のライブパートまじでアイドルやん??!!この2振りアクロもバチバチにやるし、なんだこの楽しすぎるエンタメは!!

と衝撃を受けた。これが連休1日目の出来事。

 

1つ目の沼 〜衝撃で突き落とされた〜

やっぱり作品順に見たいな、岩融も出てるし【阿津賀志山異聞】が見たい…SNSでふと零せばすぐに有識者が「dアニメストアかDMMTVで見られるよ」と教えてくれた。(優しすぎる世界)前に1度登録したこともあったからdアニメストアに入会。すぐに阿津賀志山異聞を再生した。

岩融が見たかったはずだったのにここで私は加州清光(佐藤流司さん)に落ちることになる。

おかしい。そんな予定じゃなかった。

佐藤流司さんといえばLDHとの共演も多く、どちらかと言えば知ってる人…のはずだった。のに…何だこの可愛いのは。主に褒められて照れ隠ししたり常に髪の毛を気にしたり、行動言動のすべてが加州清光でしかないじゃないか。

え、可愛すぎる、加州清光こわい。

てか佐藤流司こわい。

だって𝐇𝐢𝐆𝐇&𝐋𝐎𝐖 𝐓𝐇𝐄 𝐖𝐎𝐑𝐒𝐓の泰志のイメージしか無かったから!いつも眉間にシワ寄ってたんだもん!!!こんな可愛いことできるなんて聞いてない!!当たり前すぎるけど役者さんってすごいな??!!

これで一気に佐藤流司さんが気になってしまった私。この時、タイミングを見計らったかのようにLDHとの共演が続いた。国宝級彼氏オーディションにカストルポルックス。しっかりドラマも見てここぞとばかりに舞台もチケットを確保した。生で演技を見てもやっぱり迫力がすごくて…もっとこの人の作る作品がみたい、と思うように…FCにも入会し、ZIPANG OPERAや出演舞台もチェックするようになった。

 

2つ目の沼 〜眺めてたはずが気づけば沼の底〜

とは言ってもやはり私の原点は刀ミュ。ハマったのが遅かったからどうしようもない事だが最近は加州の出陣も減ってしまった。寂しいなぁ。もう会えないのかなぁ。真剣乱舞祭2022の円盤も加州見たさに宮城公演が収録されているという理由で豪華版を買った。この円盤で新たに私の心をかっさらったヤツがいる。

鶴丸国永…!!もとい岡宮来夢くん…

鶴丸は元々ゲームをしている時からキャラとして好きで、葵咲本紀で見た時も、いや、声まんま?!綺麗な顔の鶴丸だ!と思ってた。けど…鶴丸だ!ちょっと見たいな!くらいの気持ちでまだこの時まではノーマークだった。

いざ本編をみるとデビュー作から3年経ってパワーアップした歌声とダンス…MC…そしてファンサ…画面越しで何度撃ち抜かれたか…

あれ?やばいぞ???鶴丸カッコよすぎない???歌上手すぎだし…!!

さらにドキュメンタリーでは舞台裏でひたすら他の男士の出番を見守ったり、帰ってきた男士を労ってる姿が写ってて。自分もケアしたり準備もあるだろうになんていい子なんだ!!

どうしよう、鶴丸を知りたい…

岡宮来夢くんも知りたい…

ここでパライソを見るためにDMMTVに乗り換え、【静かの海のパライソ】から続けて鶴丸倶利伽羅双騎出陣】を履修した。

えぇ、鶴丸…辛すぎる…背負いすぎだよ…号泣

倶利伽羅との関係性尊すぎんか…??え、伊達双騎最高やん??

ここからは岡宮来夢くんの沼に一直線だった。元々友達とACTORS☆LEAGUE in Basketball に行きたいねと話していたこともあり、即FCに入会。ニコ生、PROJECTstoreも登録した。掘れば掘るほど好きになる要素しか出てこない。これだけコンスタントに動画をアップしてくれることも嬉しいし、何より月に1回更新される月記が大好き。手書きなんだよ、字綺麗だし。LDHの八木さんもそうなんだけど、やっぱり惜しみなく恥ずかしげなく、愛や感謝を伝えてくれる人が私は好きなんだなと思い知らされた。

 

オタク人生なにがあるかわからないね

そんなこんなで今となっては2.5次元沼真っ只中です。LDH以外でこんなにズブズブにハマるなんて思ってなかった…。でも今は毎日すえひろがりのレポに騒ぎ、来月はついに俳優さんの現場しかないという…ACTORS☆LEAGUEとライブスペクタクルNARUTOなので。来夢くんのFCイベントも行きたいし、私の今後のオタク人生どうなるんだろう…LDHが嫌いになった訳では無いのでまたふらっと現場には行くかもしれない。

心のおもむくままに

自由にゆるりとオタク出来たらいいなと思います。

これだけ原点であり大好きなのにまだ刀ミュの現地デビューはできていないので、いつか生で刀剣男士を見ることが目標です…!!!

加州と鶴丸に会えたら泣いちゃうね、

きっと!!!!

 

 

 

 

 

 

 

オタク人生山あり谷あり~お気持ち表明的な~

"推せるうちに推せ"

オタクの格言みたいなものですよね?

でも本当にその通りだなって。今、幸せに見られる推しを大切にしないとなって。

急に何事かと思いますよね。

気持ちの整理がしたくて、今の思いを残しておこうと文字にしています。

推しを浴びた直後に出た記事

今私のメンタルがぐちゃぐちゃになっている要因。

それは、ここ最近とても強い気持ちで応援していた八木勇征さんの記事。

この日はBTTM2東京の昼公演に入ってて、見やすいお席だったし好きを再確認したところだった。帰りの電車余韻に浸りながらレポをTwitterで投稿し、家までの長い時間を潰していると不穏なツイートが目に入る。正直他人事だと思っていた。まさか自分の身に降りかかると思ってもいなかった私は興味本位でエゴサーチしてしまった。

 

正直、熱愛だけならここまで落ち込んでない。

舞台も中止になってみんなが心配していた中でその立ち回りはどうなのと言ったところ。

うつかれで一気にファンも増えて…ファンが増えればその分アンチも増える。

そんなタイミングでこんなマイナスな記事が出たら叩かれるに決まってる。

その辺の自覚のなさとタイミングの悪さは本人の落ち度だと思うし、かなりショックも受けた。と同時にやっぱり心配にもなってしまって複雑な気持ち。

 

 

一旦離れようとこの一週間、あまり考えないように、触れないように

待受もキーボードも全部変えてしたけど、ふとした時に気になっちゃって。

もちろん今回の1件はショックも大きいし、しっかり反省して欲しい。

でも、今まで勇征くんが紡いできた言葉だったり姿勢、歌に対する思いも本物だと思うから。たくさんの幸せを貰ったのは紛れもない事実で。

散々モヤモヤして、考えても嫌いになれなかったんだよ…。

きっと色んな制約があったりして、今後もしっかり勇征くんの言葉が聞ける日は来ないんだろうけど、いつの日かまた吹っ切れた笑顔が見られたらいいなと思う。

 

もうすぐお誕生日だなとか考える度に、こんなモヤモヤした気持ちで迎えるのか…と思いそろそろ自分の中でも切り替えられたらいいなと、文字に起こしてお気持ち表明させて頂きました。まだまだ消化はしきれていないし、時間もかかるだろうけど1度掴まれてしまった心は離れられなかったのでこの先彼がどうやってまたのし上がっていくのか見守っていきたい。お誕生日もしっかりお祝いする!!!笑

 

 

 

過去の投稿で振り返るFANTASTICSに落ちるまで

みなさんこんにちは。Umiと申します。

前回の "LDHに戻って今に至るまで〜Umiのオタク遍歴〜" では長くなりすぎて一つ一つが掘り下げれなかったので…。記事を書く時に過去のtweetを遡って、感情を思い出してるとFANTASTICS(ふぁんた)に関してはTwitterを始めてからの沼落ちだったからハマっていく過程が残ってて、振り返るのが面白かったのでちょっとまとめさせてください。

 

出会いはFlyingFish

元々EXILE、GENERATIONSが好きだった私からしたら、ふぁんたの爽やかな感じとゆせそたの優しい歌声はどタイプやった。でも、この時点でGENEとTHE RAMPAGEの掛け持ち。「いやいや、さすがに3グループは…お金も時間も足りひんよ…落ちる訳には…!」って自分に言い聞かせて視界に入れないように過ごすこと4ヶ月。

 

悪魔の誘惑 "BATTLE OF TOKYO"

やってきたわけですよ…。Jr.EXILE 4グループで歌い戦うバビロニウムが。

総当りでコラボMVが出る、そしてライブも4グループでやる。となると必然的に推し以外のグループも見るし、ライブを楽しむ為には曲も聞く訳で…。目を逸らしきれなくなるわけです。

そして曲調、パフォーマンスが好みドンピシャだったのが

MIX IT UP / THE RAMPAGE × FANTASTICS

youtu.be

普段の感じだと黒のTHE RAMPAGE、白のFANTASTICSってイメージなのに真逆で来た衣装。治安の悪い表情。ボーカル、パフォーマーの煽りあい。めちゃくちゃ好み!

 

こうしてしっかり観るようになったら「このグループの中なら誰がタイプだろう?」ていう思考回路出てきません??(私だけか?)

ここで目に止まったのがボーカル八木勇征さん

ただただ顔がどストライクだったんです、面食いです。すみません。

この時はほんまにビジュアルでこの子!って思ってて真の魅力に引きずり込まれるのは少し先のこと。

BOTのMVを見てると、表情の作り方上手やし、みんなデビュー2年目とは思えなくて。それぞれが魅せ方分かってるなっていうのはこの時から感じてた。

 

SHOCK THE WORLD / FANTASTICS × BALLISTIC BOYS

youtu.be

ただMVが公開されて終わりじゃないのがこのプロジェクト。本番は2019年7月に4日間開催された幕張メッセでのLIVE。ここで私は初めて生でFANTASTICSのパフォーマンスを見ることになる。

まぁ、生で見たら終わりよ。スタイリッシュなパフォーマンスで、ボーカルの力強くも優しい歌声、さらには前々から気にはなっていた八木さん、なんと脱ぐじゃないですか…。

え?ボーカルなのに?!そんで身体綺麗やな?!

とんでもない衝撃を喰らいました。

生のパフォーマンスとあの爽やかさ、とんでもないギャップで沼に足を踏み入れてしまったんです。

 

あらゆるコンテンツを使ってふぁんたの勉強を始める私。

色々見るうちに、勇征くんが遅刻や忘れ物の多いうっかりさんだってことや、ほんとに優しくて年下メンバーが相手とかでも絶対に怒ったりしないこと、めちゃくちゃ真面目なのにたまにポンコツを発揮しちゃう愛されキャラだってことを知ってさらに惹かれて。単独決まったら参戦したいな〜と思うように…

 

FANTASTICSに会えない運命

ゆるゆると応援してる間に突如決まった単独ホールツアー"FANTASTIC NINE"。

仕事との兼ね合いでそもそも行ける公演が少なかったのもあり、チケット全滅。

PERFECT YEAR 2020の"FNT"は当選するもコロナ蔓延により全公演中止。

2021年復活の狼煙として始まったTRIBEでのツアー"RISING SUN TO THE WORLD"は当たった公演に限って中止、延期、払い戻しを繰り返し入れないまま終わった。

魅力に気づいてから2年間、ことごとくLIVEに行けず、生でFANTASTICSを観られない運命なんやと思ってた。

そこで巡ってきたチャンス。

BACK TO THE MEMORIES

これも1度は中止になった大阪公演。…が、なんと夏に振替が決定!

お盆という繁忙期の中たまたま一日だけ早上がりの日があって、もうこれは行くしかないと思った。

仕事終わりに一人、ふぁんたの現場は初参戦で不安もあったけど、いざ公演が始まれば何も気にならなかったし6人の楽しそうなパフォーマンスを観たらそんなこと忘れられた。ふぁんたを好きになってから初めて生で姿をみて、今まで温めてた好きが爆発してズブズブに…

 

この時はFANTASTIC6だったから、9人の単独ツアーに行くことを目標にし、それが秋にFANTASTIC VOYAGEで叶ってさらに魅力にドボンしまして…(イマココです)

 

まだまだ旅の途中

ブログだったりSNSだったりを見ていて思うのは本当にみんな言葉選びが温かいなってこと。心がポカポカしてくるんだよ、ほんとにふぁんたを応援してると!

mobile入ってるよ!って方は良かったら覗いてみてください…

私はこの日の勇征くんのブログに心を救われました。こういう考え方ができる人って素敵だなと改めて思った瞬間。

m.tribe-m.jp

 

とは言っても、私もFANTASTICSをちゃんとみるようになって日は浅いし、彼らも先日デビュー3周年を迎えたところ。まだまだ夢の旅の途中だから、この先も少しずつ知っていって大きくなっていくFANTASTICSを応援していけたらなと思ってます。

 

お付き合いいただいた方ありがとうございます。

自己満でつらつら書き殴りました。

またまとめたいことが出てきたら書くかもです…。

 

LDHに戻ってきて沼落ちし今に至るまで〜Umiのオタク遍歴〜

色んな方の沼落ちブログを読むうちに自分でも記録として残しておきたいなと感じたので、過去の記憶を辿りながら書いていこうと思う。今となってはJrEXILE3つのグループ(GENERATIONS、THE RAMPAGE、FANTASTICS)を掛け持ちで応援しているので、話しだすと長くなるのと、文才がある訳では無いのでぜひ暖かい目で見てほしい。

 

 
はじまり
小中学生の頃から母親の影響もありEXILEの曲を聴いて、育ってきた。スタジアムツアーFANTASYから1年に1度くらいのペースでLIVEに行くのが楽しみだった。…が 2016年からEXILEは充電期間に入った。ここで1度LDHから離れることになる。
 
 

LDHに戻るきっかけ

そんな私がLDHに戻ることになったきっかけは映画『兄に愛されすぎて困ってます
とにかく片寄涼太演じる橘はるかが刺さりまくった。「え?お兄カッコよすぎん?涼太くんってこんな感じやっけ…」という衝撃を受け、改めてGENERATIONS(以下GENE)のMVを見漁るようになる。
 
先に話したように、元々EXILEが好きだったことから週刊EXILEも見ていたし、VBAや武者修行をしていることは知っていたが、なにせ当時の私には序盤の『BRAVE IT OUT』『ANIMAL』が刺さらなかった…(今となっては大好きです)。
改めてこのタイミングで刺さったのが『Always with you』。爽やかなミドルテンポでボーカルの掛け合いが映えるこの楽曲に出会ってGENE沼に落ちることになる。アルバム、DVDを買い漁りついにFCに入会した。
 
だがしかし、私の本当のオタク人生が始まるのはTHE RAMPAGE(以下ランペ)に出会ってからである。それこそランペはハマらないと思っていた。人数も多いし爽やかな曲調が好きな私には刺さらない。そう思っていたのに…出会いは突然やってくる。
 
 
THE RAMPAGEとの特殊な出会い
社会人になって1年目のこと。職場でもLDHが好きなことは話していてた。ある日、先輩と「LDHってなんかめちゃくちゃ人数多いグループいるよね?あれって何人いるの??」という会話になった。そこで「ランペって何人?!やばい、知らん…」となったのが少し悔しくて(謎のプライド)家に帰って調べることにした。
 
なるほど、16人もいるのか。これだけ人数が多ければ1人くらい刺さるのでは?と思い見始めたMV。初めて見たのは『LAFIESTA』。人数が多いことがネックだと思っていたのに、元ダンス部の私は16人ならではの構成、振りの揃い具合が思った以上に好きだった。「え?アルバム出たところなん!買ってみるか。」となって軽率に購入した1stアルバム『THE RAMPAGE』。これに収録されていたLIVE映像『GO ON THE RAMPAGE』こいつがやばかった。
この時点で確実に顔と名前が一致しているのはボーカルとめちゃイケで印象に残っていた武知海青くんのみ。そんな中のオープニング海青くんのソロダンス。衝撃だった。そんなLIVEの始まり方ある!?と思った。重みのあるクランプと挑発的な表情。かと思えば見進めていくうちに"あれ"が来るわけですよ。『Lost Moments〜置き忘れた時間〜』ソロでJAZZを踊る姿を見て、「ほんまにさっきまでクランプしてた人か?」と振り幅に揺さぶられる。
でもこの頃はプリレジェの放送もあったりして「吉野北人くんかっこいいな」とか「川村壱馬くんって思ったより可愛いとこあるんや」と目を奪われ推しは定まっていなかった。ゆるく応援したいな〜LIVE行きたいな〜くらいの気持ちの中、ここで問題が発生する。
社会人になり1人関東にでてきた私には友達もいなかったし、今まで一緒に参戦していた母はランペに興味なし。LIVEに行く人がいない!!!
 

そしてついにTwitterを開設

素敵な縁に恵まれ、ありがたいことにフォロワーさんと連番で初の現場が決まる。これが『めざましライブin塩尻』。初めて生で観るランペのパフォーマンス。この時に無意識に海青くんを目で追ってしまっていることに気がつく。開演前まで「まだ推しは決まってない」と言っていたのに帰りには「海青くん推しです」となる手のひらの返しよう。たくさんの出会いと気づきがあった初現場の塩尻はずっと私の思い出の地だ。
 
はじめはリアコでしか無かった武知海青
今思えば好きになる要素しか無かったんだと思う。というか(おこがましいが)共通点が多いのだ。関西出身の関西弁、水泳経験と専門種目バタフライ、同い年。そして大好きなダンスジャンルJAZZ。そこに決して人を否定はしないし、努力家という人柄。推さずにはいられなかった。
ひとり暮らしで身軽だったのをいいことに仕事との兼ね合いで行けそうな現場には足を運び、遠征してフォロワーさんと現場で会う。オタクの楽しさ教えてくれたのは間違いなく海青くん、THE RAMPAGEです。
 
 
そしてFANTASTICSの沼へ
この時既に私はGENEとランペの掛け持ちオタク。そんな中突如開幕したのがBATTLE OF TOKYO(通称BOT)。JrEXILEが2グループずつバトル形式でMVを出した。つまり推しを見るにあたり対戦相手のグループも見ることになる。
ここで私はまんまと事務所の戦略にはめられた。ランペが歌っている楽曲で特に好みだったのが『MIX IT UP』FANTASTICS(以下ファンタ)とのコラボ曲だった。ここで「すごい顔が好みどストライクな子がいる…」と思ったのが八木勇征さん(まじ面食いでごめんなさい)。ファンタなら勇征くんがいいな〜くらいの気持ちでBOTのLIVEに参戦。生で聴いた力強くも優しい歌声が素敵だったのと、「ん?ボーカルなのに脱ぐんですか?!」という驚き。LIVE終わってからじわじわと沼に足を突っ込み、GENEと同じ匂いがするファンタに徐々に染まっていった。
 
ギャップの鬼、八木勇征
あの激甘フェイスからは考えられない仕上がった身体(本人曰く仕上がってる方がエンタメじゃん?との事)。根はめちゃくちゃ真面目なのにたまに発揮してしまうポンコツぶり。クールそうに見えて涙脆いし、怖がり。あっという間にこのギャップの虜になってしまった。勇征くんだけでなくファンタは自己プロデュースが上手で、優しい言葉選びが多いことからコロナ禍による自粛期間の様々な発信だけでズブズブになった。
 
 
3グループの掛け持ちオタク
こうしてついに3つのグループを応援することになった。今は常にモチベーションを変動させながら緩く自分の好きなように推し事をしている。これからもなんだかんだでLDHのLoveDreamHappinessが私の心を掴んで離さないんだろうなと思う。
 
 
 
つらつらと書き出したらかなり長くなってしまった。最後まで読んでくださった方がいらっしゃったら本当にありがとうございます(* .ˬ.)"
 
なんならまだ書きたいことが浮かんでくるのでまた番外編書くかもです( ・ᴗ・̥̥̥ )